2026年 春の花粉飛散予測
4月中旬にスギ・ヒノキ花粉はピークを越える見通し
■東京は今シーズンの飛散量の9割がすでに飛散 花粉シーズンは終盤
■北海道のシラカバ花粉は例年より早く4月中旬に飛散開始の見込み
スギ・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期

一方、福岡では、すでにヒノキ花粉のピークを過ぎています。高松、広島、大阪、金沢も、まもなくピークの時期を終えるでしょう。名古屋、東京、仙台は、あと少しピークの時期が続きますが、4月中旬は飛散量が次第に減少し、スギ・ヒノキ花粉の飛散は終息に向かう見込みです。
ただ、ピークを過ぎても、大型連休ごろまでは、例年同様、花粉の飛ぶ所がある見込みです。風が強い日などは、飛散量が多くなることもあります。しばらくは、花粉情報や気象情報を確認して、対策を行いましょう。
東京都千代田区のスギ・ヒノキ花粉の飛散状況(日本気象協会観測)

東京都千代田区では、今年のスギ花粉は、例年並みの2月14日に飛散開始しました。その後、2月下旬にスギ花粉は例年より早くピークの時期を迎え、3月上旬にかけて、晴れた日には極めて多くの花粉が観測されました。3月中旬になるとスギ花粉は徐々に減少し、3月下旬にピークの時期を終えています。
一方、ヒノキ花粉は、例年並みの3月17日に飛散開始しました。3月下旬にヒノキ花粉は急増してピークの時期を迎え、4月上旬にかけて極めて多く観測される日がありました(4月9日現在)。4月中旬には、ピークの時期を終えて、花粉の飛散量は減少するでしょう。
日本気象協会の予測では、東京都千代田区の今年の総飛散量は6,500個/cm²で、4月9日までに、総飛散量(予測)の90%が飛散しました。花粉シーズンも、終盤となっています。
シラカバ花粉の飛散開始時期(北海道)
日本気象協会の花粉飛散予測とは
【花粉の種類について】
飛散量予測の対象とする花粉の種類は、九州から東北はスギ・ヒノキ、北海道はシラカバです。
【言葉の説明】
飛散開始日:1平方センチメートルあたり1個以上の花粉を2日連続して観測した最初の日
例年 :過去10年(2016~2025年)の平均値
平年 :過去30年(1991~2020年)の平均値

































