2014年5月18日日曜日

平成26年度 神戸市眼科医会総会 と第53回神戸眼科臨床懇話会に出席しました。

「副作用から見る緑内障治療選択」 大阪大学眼科 講師 松下 賢治 先生

講演会では眼圧、視野検査、OCTを組み合わせて、治療を選択し副作用も考慮しないといけません。点眼薬が第一選択ですが、点眼薬のアレルギーや副作用により手術を選択する場合があります。当院ではなるべく早期発見、早期治療に心がけ手術を回避していきたいです。

そのため、スイス ハーグストレイト社octopus300自動視野計を新規購入しました。自動固視監視、自動瞳孔追尾機能、ダイレクトプロジェクション、可動光学ユニット、ヘッドレストセンサーがついていて世界最短時間2分30秒で測定できます。今までより、さらに精度向上しております。過去のデータと照らし合わせて進行具合を診察室で説明します。